Web版 ふじさわ自然通信 (~2017/05/02)

毎年「ツバメ」が子育てをする場所があります。
【写真101】
右側のアクリル板の上と、左側の壁に「ツバメ」の巣があります。
最初、右側の巣で子育てを始めました。
危なっかしいので、ビルの所有者がアクリル板で支えました。
そのうちに、左側の壁で子育てを始めました。
左側の巣を見ると泥の色の違いが分かりますか。
一昨年、左側の巣を作り子育てをしました。
そして、去年その巣を補修して子育てをしました。
補修して利用したために、以前の巣の泥と補修に使た泥の色が違います。
今年もここで子育てをしてくれないかなと思っていました。

秋山　孝

巣のあるビルの隣のビルから「ツバメ」の鳴き声が盛んに聞こえてきました。
見れば二羽の「ツバメ」が居ます。左側の写真。
どうもカップルのようです。
そのうちに、そこを飛び出し先程の巣のビルに飛び込んできました。右側の写真。
【写真102】
二羽の「ツバメ」は盛んに鳴き合っています。
今年はどちらの巣を補修して使おうかなど、検討しているのかもしれません。

秋山　孝

左側の写真は、古い昔の巣に陣取った「ツバメ」。
右側の写真は、昨年子育てをした巣に陣取った「ツバメ」です。
【写真103】
左右の「ツバメ」を比較すると、右側の「ツバメ」の方が尾羽が長いです。
と言うことは、壁の巣に陣取ったのがオスで、アクリル板の上がメスになります。
どちらにするか議論しているようで、盛んに鳴いています。
どうなるか結果が楽しみです。

秋山　孝

「イワツバメ」が渡って来た当初は、上空を盛んに飛び回っています。
でも、最近は低空を飛び回っています。
巣作りの為の泥集めの為です。
【写真104】
かなり遠く土がバックなのでわかりずらいですが、巣作りの為の泥集めをしているところです。

秋山　孝